フリーエンジニアでは月額100万円という契約も有り得る高額案件

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フリーエンジニアの高額案件

フリーエンジニアの高額案件 エンジニアの仕事というのは、納期が迫れば休みも寝る暇もなく働きづめになりがちです。会社員として働く場合、どんなに暇でも月々の給料は保証されるかわりに、どんなに忙しい月でも給料は固定です。体力的にも精神的にも限界まで追い込まれ、フラフラになりながら働いても、その月の給料が突然あがるわけではありません。せいぜい残業代がめいっぱいつく程度です。

■フリーエンジニアの報酬の相場

フリーエンジニアの場合、保証された月給はありません。仕事のスタイルや契約形態によっても変わりますが、案件ごとに契約をとって仕事をする場合、月の報酬は大体60万円前後が相場のようです。会社員で月給60万円と言えば、高給取りの部類に入りますので、この金額だけでも、おぉっ!と思った人もいるかもしれませんが、そこは落とし穴です。

■フリーエンジニアの報酬の仕組み

会社員の給料とフリーエンジニアの報酬額を比べるときには、単純に見た目の金額だけで比較すると整合性がとれなくなるため、注意が必要です。
会社員としてもらっている給料の給料明細をしげしげと見たことはありますか? 給料明細を見ると、基本給に残業手当などの各種手当てを足した「総支給額」から、社会保険料や税金などを差し引いた「差引支給額」 という構成になっていると思います。差引支給額が、実際に振り込まれる金額で、いわゆる手取り額です。一見、会社は「差引支給額」の分しか負担していないように見えるかもしれませんが、そうではありません。差し引かれている社会保険料と税金は、会社に支払っているわけではなく、会社がまとめて預かって個人のかわりに国や市町村などに納めてくれています。差引かれている金額は、個人の負担分として、自分の稼ぎにかかる税金と所得に応じた社会保険料を納めているだけなのです。さらに、会社は、社会保険料を個人が負担している額と同じ金額を各社員に対して負担しています。つまり、会社が実質支出している金額は、「総支給額」+会社負担分の社会保険料となるのです。
これに対し、フリーエンジニアの月額報酬は、引かれるとしても源泉徴収税(所得税)のみで、社会保険料などは引かれていません。つまりどういうことかというと、振り込まれた報酬額から、別途、国民健康保険料と国民年金、住民税や所得税などを支払わなければならないということです。手取り金額と比較して、倍になる!と喜ぶのは早計なのです。もっと言えば、ここからさらに、事業経費(パソコン、請求書などの発行にかかるコピー用紙や封筒、切手代までありとあらゆるもの)を、支出するということも考えておかなければなりません。
フリーエンジニアの報酬は、会社員の給料を1.5倍程度の報酬額でようやく、生活レベルが同じくらいになるというイメージで比較すると良いでしょう。

■月額報酬100万円も可能!

会社員エンジニアで月の給料100万円を目指そうと思うと、相当な難関に感じますね。しかし、フリーエンジニアなら月額報酬100万円という高額案件も実際にあるのです。先に紹介しましたが、フリーエンジニアの月額報酬の相場は60万円前後ですから、かなりの高額案件です。ここまでの報酬をもらうということは、持っているスキルにも、仕事の結果にも、それ相応の高度なものが求められることは、言うまでもありません。100万円レベルの高額案件にはどのようなものがあるのかというと、官公庁レベルの大規模案件の詳細設計や、システム間の連携系です。いずれも、ITアーキテクトレベルの上流工程を担当することとなり、難易度も責任も相応です。そのほかに100万円レベルで考えられる案件としては、ドハマリ系案件です。システムトラブルが解決できずに、完全にはまっている状況で人手不足を補うための求人などに、このような高額で募集している場合があります。いずれにしても、金額だけで飛びつかず、中身をしっかりと確認し、それ相応の覚悟を決めて挑むことをオススメします。

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